二宮電線工業株式会社 Ninomiya Electric Wire Co.,Ltd.60th Anniversary

HISTORY沿革

19601980

1960

8月

一般用電線の製造・販売を開始

二宮三郎が創業者として二宮電線工業株式会社を設立。
家電向け電源コードや、軍事用コードなどの製造・販売を開始しました。

1966

12月

特殊電線の製造・販売を開始

一般用電線の製造・販売に加えて、高度な技術が求められる特殊電線の製造・販売をスタート。お客様の様々なご要望に応え、多種多様な材料の製品製造に対応することで技術力を研鑽し、当社が現在に至るまで事業を継続するために礎をつくりました。

1967

10月

資本金を600万円に増資

12月

シリコーンゴム電線の製造開始

1969

12月

資本金を1,000万円に増資

1972

4月

丸菱電材株式会社を吸収合併

8月

資本金を1,500万円に増資

1973

7月

資本金を2,500万円に増資

1980

7月

資本金を3,000万円に増資

19812000

1984

1月

本社工場の増改築完成

8月

資本金を4,500万円に増資

1992

1月

熱電対専用コネクタ「ツインター」の製造・販売を開始

1994

4月

フッ素樹脂絶縁電線の製造・販売を開始

1997

7月

UL認証規格を取得

フッ素樹脂絶縁電線のUL規格認証を取得しました。また2003年には補償導線・被覆熱電対線のUL規格認証を国内で初めて取得し、2010年には業界で初めて超耐熱電線のUL規格認証を取得。当社製品を導入したメーカー各社様の機器が海外進出しやすくなり、業界内における当社の存在感はさらに高まりました。

1998

8月

『経営計画書』の共有

『経営計画書』を全社員に配布し、自社の理念や経営方針、中長期目標などを共有。事業成長の道筋を明示することで社員の一体感が醸成され、事業成長の推進力がより高まりました。

週休2日制 (土・日 休業)を完全導入

2001現在

2003

3月

補償導線・被覆熱電対線のUL規格を国内初認証取得

2004

7月

大阪営業所を開設(大阪市福島区鷺洲)

2009

6月

表面温度計測用「シート状熱電対」の製造・販売を開始

2010

1月

超耐熱電線をいち早く開発

耐熱温度500度、定格電600Vという高い性能を誇る超耐熱電線「MSシリーズ」の製造・販売をスタート。従来の電線にはないレベルの耐熱性を備えた画期的な製品として、産業界で注目されました。また同年12月には当社の超耐熱電線が業界で初めてUL規格認証を取得し、技術力の高さが国内外の市場で認められました。

12月

工場一体型本社を建設

創立50周年を機に相模原市に移転し、本社と製造現場、営業機能を一体化させることで、顧客ニーズにきめ細かく対応できる体制を構築。当社の経営方針である「お客様第一主義」を、よりいっそう強固なものにするための体制を整えました。

2012

2月

環境マネジメントプログラム「エコステージ」のステージ1を認証取得

2013

4月

大阪営業所を閉鎖、本社に移管

7月

東京ビッグサイト 「サーモテック2013」に出展

11月

東京ビッグサイト「計測展2013」に出展

2016

11月

グランキューブ大阪「計測展 2016」に出展

2017

7月

東京ビッグサイト「サーモテック 2017展」に出展

11月

東京ビッグサイト「計測展2017」に出展

2018

2月

TE Connectivity社製 熱電対専用コネクタ(Kタイプ) 販売を開始

7月

耐屈曲用 フッ素ゴム補償導線 「KXースーパーF」 販売を開始

私たちはこれからも、日本の産業全般を技術力で支え、
特殊電線の新たな可能性を広げ続けます